モディオダール錠流通管理に関する個別事例について
2020 年 8 月 19 日
モディオダール錠流通管理に関する個別事例について、当事者の皆さまから経験談やご意見を募集します
当ホームページにも掲載しておりますが、モディオダール錠流通管理の経過措置期間が令和3年3月31日まで延長されました。しかし現場ではすでに「確定診断医の登録がモディオダール適正使用委員会から認められない」「かかりつけ医から処方を断られた」「自宅近くの薬局が取り扱わないことになった」など、医療機関での診断・処方や薬局での取り扱いに影響が出始めています。そこでISMSJでは、現段階で具体的にどのような影響が生じているか、個別事例の実態調査を行います。問題となった個別事例を幅広く把握するため、今回は当事者の方であれば、会員・非会員に関わらずどなたでも応募できることにいたします(患者さま,医師および医療機関職員、薬剤師および薬局職員、ほか本流通管理に何らかの形で関わる方).お寄せいただいた個別事例は理事会にて集約のうえ、ISMSJとしての本問題への関わり方や、関係機関・団体への働きかけへの参考とさせていただきます。本問題の解決に向けて、当事者の皆さまのご応募をお待ちしております。
【応募要領】
応募資格: すべての当事者の方(会員・非会員問いません 患者さまも応募可)
送信先: ismsj@worldpl.jp
件 名: “モディオダール実態調査回答” としてください
内 容: 書き出しは“ISMSJ理事会宛”としてください。以降自由記載です。
実際にどのような支障が生じたか、個別の具体的な状況を記載してください。
また、困った事例をこのように解決したという他の人々に参考になるような実例も含みます。
必要事項:医療従事者の方は、都道府県(施設所在地)、所属施設名,立場(医師・薬剤師など職種/
精神科・呼吸器科など標榜科目)をお書き添え下さい。
患者さまは,都道府県名(居住地)、疾患名(ナルコレプシー・特発性過眠症)をお書き添え下さい。
期 限: 令和2年10月11日(日)まで 締め切りました
【個人情報の取り扱い】
お寄せいただいた個別事例については、集計結果とコメントを当ホームページに掲載する予定です。その際は、氏名・所属施設名など直接個人が特定される情報は排除いたします。ただし都道府県のほか、医療従事者の方は標榜科目、施設の種別(病院・クリニック)については、地域差や関わり方の違いによる影響を皆さまに知っていただくために、掲載いたします。また厚生労働省など関係機関への提出資料の一部とする際にも,これらについて集計内の情報としてのみ使用させていただきます。